東大記憶法

東大記憶法

東京大学医学部家庭教師研究会の代表、吉永賢一氏が実施している「記憶法・遠隔セミナー」は今まで記憶術を取り入れても成績が上がらなかった、成果がなかったという方におすすめの記憶力アップの講義です。インターネット使った講義で11週間にわたってプログラムが配信されます。

プログラムの内容

1回目と2回目の配信では、イメージ力をマスターします。「二つの約束」と「イメージ力の高め方」の二つの講義を受講して、記憶力がないという悩みから解放され、実際にイメージ力を高める方法を学びます。記憶の二つの種類「意味記憶」と「無意味記憶」を学び、自分に覚えやすいイメージの講義を聞きます。このようにここで記憶力を向上させるイメージ力を定着させます。

3回目~5回目の配信では覚えるスキルを身に着ける術を学びます。少しの情報なら覚えられるけど、情報が多くなると記憶することが出来ないという壁をここで超えます。「意味記憶の中の無意味記憶」と「覚えやすいつなげ方」というインパクトの強い講義も受けることが出来ます。またここで初めての実習がでてきます。「100個の記憶」とそうして100個のバラバラな物事をすべて記憶できるかどうか挑戦します。ここまでで身に着けたスキルを使えばきちんと記憶することが出来、自分に備わっていた能力に驚くことになります。

6回目~8回目の配信では身に着けたスキルを実際に適用します。ここではさらにスキルアップし数字の覚え方や固有名詞ではない抽象的な単語を覚える技などを学びます。それに加え「短期記憶」「中期記憶」「長期記憶」「永久記憶」といった知識についても学習します。長い文章などもラクに記憶するコツや「薔薇」のような難しい漢字でも簡単に覚えられるように訓練されます。さらにたくさんある情報の中から自分の欲しい答えを見つけ出す方法なども習得できます。多くの情報に流されず本当に覚えるべき点を探し出せるようになっていくでしょう。

9回目と10回目では覚えたいことがどんなにおおくても自由自在に覚えられるようにしていく力を完成させます。そんなこととても無理と思っていたような、似ているものの覚え方、物語の覚え方、スピーチする順番の覚え方などを学びます。「正しい語呂合わせの技術」など今までの習慣ががらりと入れ替わることになるでしょう。10回目は前半と後半の2部になっています。ここで記憶することに対するおそれが完全に吹き飛び自分ならこう覚えるというアイデアがポンポン出てきます。

目標と参加費

セミナーを卒業するときには、瞬間で覚えられるようになる、効果的な知識の整理ができるようになる、少ない労力で記憶を長持ちさせる、なんでも自由自在に覚えられるようになる、どう覚えるかを自分で考え出すことができるといった状態になっていることが目標です。参加費は10万円ですが、キャンペーン中は49,800円で参加できます。

東大記憶法で暗記を恐れていた人も、たのしく勉強することが出来るようになります。勉強のためだけでなく生活の向上の面でも受講したい講義です。